フィリピン入国条件 10月20日更新

2022年10月20日、フィリピン政府が入国ガイドラインの改定を行いました。
以下は18歳以上の方のご案内になります。18歳未満の方はお気軽にお問い合わせください。

< 30日間無査証短期滞在 >

商用または観光の目的であれば、フィリピンに入国する際のビザは不要となり最大で30日間フィリピンに滞在することができます。
入国の際は、
1)有効な往復航空券または、第三国へ出国する航空券を所持していること、
2)パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上であることが条件です。
(フィリピン到着後、31日以上滞在する場合は、学校スタッフの代理申請にて現地で滞在延長の申請をすることができます。)

在日フィリピン共和国大使館|30日間無査証短期滞在

< フィリピン入国時に必要な書類 >

【ワクチン接種者】
※ワクチン接種者とは・・・・ファイザーなど2回接種する種類のワクチンを2回接種済み、あるいはヤンセンなど1回接種する種類のワクチンを接種済みのこと。これらを入国の14日以上前に接種完了すること。


①ワクチン接種証明書
②出発前48時間以内のPCR検査もしくは24時間以内の抗原検査の「陰性証明書」が必要。
※上記のワクチン接種証明書と陰性証明書を入国時に提示できれば、入国時の隔離施設への待機はありません。

【ブースター接種者】
※ワクチン接種者の条件プラスもう1回の追加ワクチン接種をした者。


①ワクチン接種証明書(ブースター接種)
※出発前の陰性証明書は必要ありません。
※入国時の隔離施設への待機はありません。

【ワクチン未接種者】
※ワクチン接種証明書と陰性証明書の両方が提示ができない者。


※到着後隔離施設での検疫(5日目以降に陰性のRT-PCR検査結果がでるまで)を受けることにより入国はできます。
※検疫隔離(5日目に行われる陰性のRT-PCR 検査の結果が出るまで、施設ベースの検疫 (到着日を1日目) を受ける必要があります。

在フィリピン日本国大使館|フィリピン入国ガイドライン

【到着後の隔離施設について】
当校があるBaiホテルが隔離施設対象ホテルになります。空港到着後にBaiホテルへ移動していただきます。移動は公共交通機関(タクシー)はご利用できませんので、当校が手配の送迎になります。(4,000円)
宿泊については当校プログラムと別になり、朝食、昼食、夕食付の部屋食での3食になります。食事メニューはプレートメニューになります。
宿泊代はお問合せください。待機している滞在中は、オンラインにてレッスンができます。

< 海外旅行保険について >

2022年5月30日以降、これまで必須とされていました最低補償額35,000USD以上の医療保険加入義務は必要ありません。
→しかし、フィリピンに入国される際は、当校の学校規則にて必ず保険の加入をお願いしております。(クレジットカード付帯保険含む)

< ワクチン接種証明書 >

ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)は、コロナワクチンを接種済みであることを公的に証明するものです。スマホアプリで表示する方法と、紙の証明書を取得する方法があります。紙の証明書は市区町村への申請、またはコンビニ交付で取得可能です。スマホアプリとコンビニ交付の利用にはマイナンバーカードが必要です。

厚生労働省|予防接種証明書(接種証明書)について